保育士の試験が28年度から年1回の所、2回になってますますチャレンジしやすくなりました。
受験資格は細かな規定があり、誰でも受けれるものではありません。
保育士試験は筆記と実技の2つからなり、筆記をパスした人のみが次の実技試験にチャレンジできます。
合格率は毎年10パーセント台を推移しており、非常に狭き門となります。
埼玉県の保育士情報サイトはこちら情報もきっとあるはずです。
特に筆記試験においては9科目もある中ですべての科目で6割の正解を出さないと合格にはなりません。一度合格した科目は3年間免除となります。
筆記試験は2日に分けて朝から夕方まで行われます。
マークシートでの回答ですが、問題が少ない科目の場合には一門間違えると合否に直結する事もあり、より正確な知識が必要となるでしょう。
科目ごとに難易度が異なるので自分の苦手分野をどう時間をかけてマスターしていくかがポイントとなります。筆記をパスした人は後日実技を受ける事になります。
「音楽」、「造形」、「言語」の3つから2つを選択する事になります。
毎年出題方式が似ており、対策を立てやすいでしょう。
音楽の場合、保育士にはピアノが必須と勘違いしている人も多いですが、ピアノ以外でもギターやその他楽器を持参して演奏する為、得意とする楽器で挑戦して良いのです。
言語においては何歳の子に対して読み聞かせをするかと課題が与えられるので要点さえ押さえて実技を行えば合格点には届くでしょう。
実技の合格率は毎年9割を超えるので対策さえすればマスターしやすいとも言えます。
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保育士試験の内容について
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